EPAD Re LIVE THEATER in Tokyo〜時を越える舞台映像の世界〜 10月 た組, マームとジプシー, スターダンサーズ・バレエ団, 維新派 etc

「EPAD Re LIVE THEATER in Tokyo〜時を越える舞台映像の世界〜」が東京芸術祭2023で開催。
舞台に関わる資料収集・デジタルアーカイブ化やその利活用のサポートを2020年より行なってきたEPAD。「上演された時間」を残していくために舞台作品の収録や、各散する舞台映像の収集、舞台映像の可能性を探る上映会などを実施している。
「EPAD Re LIVE THEATER in Tokyo」では、バラエティ豊かな4作品が上映。

EPADでは、舞台美術の質感や劇場での生の空気感も含めて「100年後の未来に残せないか?」という思いから、超高精細8K映像での収録や立体音響での編集など、最新技術を使用しながら舞台映像を残してきた。今年度からはその映像を使用た上映会に本格的に始動。この7月にはPARCO劇場にて、三谷幸喜、いのうえひでのり、野田秀樹などの演出家による過去作・最新作を大スクリーンで上映した。

東京芸術祭2023内では、上映会「EPAD Re LIVE THEATER in Tokyo〜時を越える舞台映像の世界〜」を開催。上映作品に、た組「綿子はもつれる」、マームとジプシー「cocoon」、スターダンサーズ・バレエ団「くるみ割り人形」、維新派「トワイライト」と、舞台作品の見本市ともなる4作品。「EPAD Re LIVE THEATER in Tokyo〜時を越える舞台映像の世界〜」は、最新の技術を使用し、舞台映像で「劇場空間」を再現できるのか検証します。

概要
EPAD Re LIVE THEATER in Tokyo 〜時を越える舞台映像の世界〜
期間会場:2023年10月11日(水)〜10月22日(日) 東京芸術劇場 シアターウエスト

WEB:https://epad.terrada.co.jp/index.php/2023/08/32138/

© 株式会社テイメント