五輪金メダリスト松本薫 大学柔道部の『上級生は神』ルールに納得いかず…「弱いんですよ、私より」

柔道元日本代表でロンドン五輪金メダリストの松本薫が8月30日放送の『上田と女が吠える夜』に出演。“文化系の女と体育会系の女が吠える夜”と題したテーマでトークが展開する中、松本は大学時代の思い出を明かした。

体育会系女子としてスタジオ出演した松本。MCのくりぃむしちゅー・上田晋也が「体育会系の“訳のわからないルール”とか、松本さんとかもやっぱりあった?」と尋ねると、「ありました。特に大学生の時、4年生は“雲の上の存在”って言われてて、4年生の先輩に話しかけちゃダメなんですよ、基本」と話し始め、「先輩に自分から話しかけるってのはタブーで。何かわからなかったらまず同級生に話して、どうしても必要だったら1個上の先輩だけ」と、学生時代を回顧。

上田が「3年生、4年生とかはダメ?」と確認すると、「もう“神”。“神領域”。でも思うのが、弱いんですよ、私より」と本音を明かした松本。上田が「金メダリストだからね」とリアクションすると、「だから、“コイツ本当に神なのかな?”っていつも思ってました」と当時を振り返った松本に、上田は「イライラしたりしないの?“コイツ投げ飛ばしてやろうかな”とか」と質問。松本は「やりますよね」とニヤリ顔で回答し、スタジオの笑いを誘った。

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写真提供:(C)日テレ

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