ジャルジャル福徳秀介、鋭い感性と絶妙な言葉でえがく青春短編小説『しっぽの殻破り』2023年11月1日(水)発売決定!

お笑いコンビ、ジャルジャルの福徳秀介が、短編小説『しっぽの殻破り』を2023年11月1日(水)に出版する。 光る感性と絶妙な言葉で、青春をえがいた全24話の短編集。とある浪人生の心の機微をえがいた書き下ろしの表題作「しっぽの殻破り」のほか、読売中高生新聞で連載した作品を中心に24話が収録されており、巻末に各話ひと言あとがきも付いている。 カバーは通常版と限定版の2種、裏面特典小説も収録。表面のデザインが異なるだけでなく、裏面の特典小説も通常版と限定版でそれぞれ異なる。

担当編集者コメント

こんな発想、どこから? と驚かされつつ、その刺激が新鮮で楽しい! 福徳さんの短編はやみつきになる面白さがあります。切り口はシャープですが、人間愛に根ざした物語は、老若男女問わず、中学生・高校生から、大人の方まで楽しんでいただけると思います。

【福徳秀介プロフィール】

1983年生まれ、兵庫県出身。関西大学文学部卒。同じ高校の後藤淳平と2003年にお笑いコンビ「ジャルジャル」を結成。TV・ラジオ・舞台・YouTube 等で活躍。キングオブコント2020 優勝。福徳単独の活動として、絵本『まくらのまーくん』は第14回タリーズピクチャーブックアワード大賞を受賞。そのほか著書に、絵本『なかよしっぱな』、長編小説『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』がある。

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