バスケW杯 香川出身・渡邊雄太選手躍動で大逆転! 先制のスリーポイントなど21得点の活躍「皆さんのおかげで勝ち切れた」

バスケットボールW杯の順位決定リーグ初戦で香川県三木町出身のNBAプレーヤー渡邊雄太選手がチームを引っ張り、大逆転を呼び込みました。

パリオリンピックの出場権を得られるアジア勢最上位に向け、このベネズエラ戦は重要な一戦です。渡邊雄太は試合開始早々、先制のスリーポイントシュートを決め、チームに勢いを与えます。

さらに豪快なワンハンドダンクも見せつけ、会場を盛り上げます!

日本は第4クオーター残り8分で15点ビハインドを背負いながらも、最年長・比江島の活躍もあり逆転勝利を収めました。【日本 86-71 ベネズエラ】

9月2日のカーボベルデ戦に勝てばパリオリンピックへの切符を手にすることができます。

(21得点の活躍/渡邊雄太 選手)
「自分たちがどんなに悪い状況でも、(会場の)皆さんがずっと声出してくれて、皆さんのおかげで勝ち切れました。あと一つ勝ったらパリなんで、絶対勝ちます」

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