GfK Japanによるダウンロード・ソング売上レポートから、2023年8月28日～8月30日の集計が明らかとなり、Vの「Winter Bear」が6,362ダウンロード（DL）を売り上げて現在首位を走っている。
9月8日（日本発売日は9月9日）に初のソロアルバムを発売するBTSのメンバー、V。現在首位を走っている「Winter Bear」は、2019年にSoundCloud上で無料公開されていた楽曲で、集計期間初日の8月28日に正式デジタル・リリースされた。既発曲ながら、初登場で一躍首位に躍り出る結果となった。
なお、同じく以前からSoundCloud上で無料公開されていて、「Winter Bear」とともに正式リリースされた「Scenery」（6,027DL）、「Snow Flower(feat. Peakboy)」（5,909DL）もそれぞれ2位、3位を走行中で、同時リリースされた3曲で現在トップ3を独占している。
好調なVを追うのは、8月30日にスプリットシングル『Sarracenia / Salvia』をリリースした、SKY-HIとBE:FIRSTだ。現在はそれぞれ、BE:FIRSTの「Salvia」が4,521DLで4位、SKY-HIの「Sarracenia」が3,119DLで5位につけている。
◎Billboard JAPANダウンロード・ソング集計速報
（集計期間：2023年8月28日～8月30日）
1位「Winter Bear」V
2位「Scenery」V
3位「Snow Flower (feat. Peakboy)」V
4位「Salvia」BE:FIRST
5位「Sarracenia」SKY-HI
6位「アイドル」YOASOBI
7位「Make It Out Alive」ONE OK ROCK
8位「Workin' Hard」藤井 風
9位「Social Path (feat. LiSA)」Stray Kids
10位「青のすみか」キタニタツヤ
※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成していますが、先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となります。
