アン・ハサウェイ Z世代からのインスピレーションで自分のスタイルを発見「ピンとくるものがあった」

女優アン・ハサウェイ(40)がZ世代からインスピレーションを受け、自分のスタイルでもっとリスクを取ることを学んだという。

自分のファッションにより多くのバリエーションを取り入れるようになったというアンは、その大部分を1990年代後半から2000年代前半に生まれたZ世代から影響を受けているとし、ヴォーグ誌の取材にこう語っている。「すっごく強引に聞こえるかもしれないけど、私はZ世代にすごく影響を受けているの」「完璧にツボを抑えてファッションを楽しんでいて、でも彼らは自分たちを自分自身で定義している」

スタイルを「大いに楽しむ」という考えを受け入れているというアンは、こう続けている。「デザイナー達はとても楽しんでいるように感じるの。人々はそれを楽しんでいるように感じる」「いつもそうだったのかもしれない、そして他の人たちが楽しんでいるのを隅っこで見ていたのは私だけだったのかもしれない」「でも、楽しむことができるようになったことで、以前よりもっとそれを利用できるようになった気がするの」

ひとつの「スタイル」にこだわる必要がないことに気づくまでに長い時間がかかったというアンはこう続けている。「そのことに気づいてからは、何かピンとくるものがあった。でもそれは私だけのことで、『毎日黒のタートルネック』っていう人もいるわ」

また、新たに発見した自信を実践するに当たり、スタイリストのエリン・ウォルシュが自分をコンフォートゾーンから抜け出す手助けをしてくれたとして「彼女のスタイルは本当に私に影響を与えてくれているわ。彼女は、それが何であっても、いつも可能な限りエフォートレスに着こなしている」と話していた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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