田中圭主演「ブラックポストマン」後半ゲストが解禁。主題歌を「IKI」歌うメガテラ・ゼロは撮影現場を訪問

テレビ東京系で放送中のドラマ8「ブラックポストマン」(金曜午後8:00)の後半ゲストが一挙解禁。酒向芳、阿佐辰美、浜田学、平澤宏々路、山田純大が登場することが分かった。

東京・あさひの市には、かつて大人に苦しめられている子どものために生まれた郵便ポストがあった。それは投函すれば、“ネバーランドの悪魔”が悪い大人を懲らしめてくれるという不思議なポストだ。しかし、“悪魔”はある事件をきっかけに突然消えてしまった。それから10年。ホスピスで働く元郵便配達人・副島力也(田中)は、不思議な手紙を手にする。そこには「ネバーランドの悪魔は終わっていない」と記されていた。これを機に、力也は地元で復職することに。彼が郵便局に戻った理由とは…!? そんな折、“ネバーランドの悪魔”に絡む新たな展開が。河川敷で発見された扼殺体の口から、「ネバーランドの悪魔 再降臨」と書かれた紙片が見つかったのだ。10年経って今、誰が、なぜ? そして、力也は町で起こる“ネバーランドの悪魔”連続殺人事件に巻き込まれていく。

第4話(9月8日放送)・第5話(9月15日放送)で、酒向は総合病院医院長・今野義一役、ヤングケアラーの高校生・根本篤役を阿佐、篤の父親で病気を患い今野の務める病院に入院している根本雅史役を浜田学が務める。

第6話(9月22日放送)・最終話(9月29日放送)では、児童養護施設で暮らす児童・杉原凛に平澤、凛が暮らしている児童養護施設の施設長・森里一に山田純大が扮(ふん)する。

4話以降、登場人物たちの秘密が明かされ、「ネバーランドの悪魔」にまつわる事件も大きく動き出す。その後半戦に向けて、主演の田中も「10年前のネバーランドの悪魔が何者なのか、そして一連の事件を動かしている黒幕は誰なのか。ここから後半戦は怒濤(どとう)の展開です。楽しみにしていてください!!」と呼び掛けている。

ドラマが盛り上がりを見せる中、主題歌を担当しているメガテラ・ゼロが、ドラマの撮影現場に陣中見舞で訪問。この日は作中で象徴的なポストでのシーンを撮影しており、真夏の炎天下でのロケに奮闘するキャスト・スタッフ陣に向けて、メガテラ・ゼロがエールを送った。

田中と初対面となったメガテラ・ゼロは「実物の田中圭さんは本当に奇麗でかっこよくて、現場でひときわ明るく撮影を盛り上げていらっしゃる姿に本当に感動しました! そんな田中圭さんと写真を撮っていただけて、うれしすぎて笑顔がひきつってしまいました!」と興奮冷めやらぬ様子。

一方の田中は「曲のイメージだけで怖い人がくるのかと勝手に思っていましたが、ご本人とお会いしたらとても謙虚で優しい方でした。そのギャップがたまらなく、歌ってすごいなぁと思いました」と感心し、主題歌「IKI」を聴いた際の感想としては「正直に話すと曲がカッコよすぎて聴きほれました。ドラマともめちゃくちゃ合っていて、すごく作品をカッコよくしてくれて。エンディングのメガテラさんの曲が流れるところは毎話お気に入りです」と話し、楽曲の仕上がりに太鼓判を押した。

なお、ドラマ主題歌「IKI」は本日9月1日から配信開始。メガテラ・ゼロが脚本を読み込んで書き下ろされ、ドラマの世界観を引き立てる楽曲となっている。

さらに、ブラックポストマン オリジナルグッズの詳細も発表された。劇中にも登場している「ぽす吉」グッズ、メインビジュアルをデザインしたクリアファイル、力也の印象的な表情を使用したブロマイドセットが発売される。WEB販売は、テレ東本舗。WEBで9月8日午前11:00から開始予定。店舗販売は、「テレ東本舗。東京駅店」と「テレビ局公式ショップ~ツリービレッジ」で9月8日販売開始予定(
販売開始日は店舗によって異なる場合あり)。

また、田中らキャスト陣がお互いに手紙を回し合う「手紙リレー動画」の配信が開始された。第2回以降は、ドラマ公式SNSで放送前日午後8時に随時アップ予定。キャスト陣はどんな手紙を回し合うのか? 手紙を通して和気あいあいとした様子を垣間見ることができる。

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