三笘薫や遠藤航、堂安律ら日本人6名が参戦! ブライトンはアヤックス&マルセイユと同居、リバプールは町田のサン=ジロワーズと対戦【EL】

[写真:©︎CWS Brains, LTD.]

1日、2023-24シーズンのヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ組み合わせ抽選会がモナコで行われた。

8月31日にはチャンピオンズリーグ(CL)の組み合わせが決定。ELもプレーオフが終わり、出場32チームが決定した。

今大会には日本人選手としてMF堂安律(フライブルク)、MF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)、MF守田英正(スポルティングCP)、MF遠藤航(リバプール)、DF町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)の日本代表組が出場。さらに、鹿島アントラーズから今夏移籍したDF常本佳吾が所属するセルヴェットも出場し、6名の日本人が参加する。

優勝候補筆頭でもあるリバプールは、グループEに入り、LASKリンツ(オーストリア)、サン=ジロワーズ(ベルギー)、トゥールーズ(フランス)と同居。遠藤と町田の日本代表対決が実現した。

また、クラブ史上初のEL出場となったブライトンは、グループBに入り、アヤックス(オランダ)、マルセイユ(フランス)、AEKアテネ(ギリシャ)と強豪ひしめく厳しいグループに。昨季のELで準優勝に終わったローマはグループGに入り、常本のセルヴェットが同居した。

さらに、昨シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)王者であるウェストハムはグループAに入り、フライブルク(ドイツ)、オリンピアコス(ギリシャ)、TSC(セルビア)と同居。守田のスポルティングは、グループDに入り、アタランタ(イタリア)、シュトゥルム・グラーツ(オーストリア)、ラクフ・チェンストホヴァ(ポーランド)と対戦する。

◆グループA

ウェストハム/イングランド

オリンピアコス/ギリシャ

フライブルク/ドイツ(堂安律)

TSC/セルビア

◆グループB

アヤックス/オランダ

マルセイユ/フランス

ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド(三笘薫)

AEKアテネ/ギリシャ

◆グループC

レンジャーズ/スコットランド

ベティス/スペイン

スパルタ・プラハ/チェコ

アリス・リマソル/キプロス

◆グループD

アタランタ/イタリア

スポルティングCP/ポルトガル(守田英正)

シュトゥルム・グラーツ/オーストリア

ラクフ・チェンストホヴァ/ポーランド

◆グループE

リバプール/イングランド(遠藤航)

LASKリンツ/オーストリア

ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー(町田浩樹)

トゥールーズ/フランス

◆グループF

ビジャレアル/スペイン

スタッド・レンヌ/フランス

マッカビ・ハイファ/イスラエル

パナシナイコス/ギリシャ

◆グループG

ローマ/イタリア

スラヴィア・プラハ/チェコ

シェリフ/モルドバ

セルヴェット/スイス(常本佳吾)

◆グループH

レバークーゼン/ドイツ

カラバフ/アゼルバイジャン

モルデ/ノルウェー

BKヘッケン/スウェーデン

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