インテル・マイアミに所属するDFジョルディ・アルバ(34)がスペイン代表を引退することになった。
スペインサッカー連盟(REFE)は1日、今月のインターナショナルマッチウィークに臨むスペイン代表の発表に際してレジェンドDFの代表引退を明かした。
バレンシアとバルセロナで長らく主力を担い、バルセロナでは6度のラ・リーガ制覇、1度のチャンピオンズリーグ制覇を含む19個のタイトル獲得に貢献してきたアルバ。
2011年10月のスコットランド代表戦でラ・ロハでのデビューを飾ると、ここまでの12年間で通算92試合に出場し、9ゴールを記録。共に3度のワールドカップ、ユーロ、コンフェデレーションズカップの大舞台も経験。ユーロ2012では優勝にも貢献した。
また、先日に行われたUEFAネーションズリーグではキャプテンマークを巻いてクロアチア代表との決勝を戦い、自身の代表での有終の美を飾る同大会初優勝も成し遂げていた。
