元スペイン代表MFフアン・マタがJ1ヴィッセル神戸に加入とスペインのラジオ局が続報を報じる

スペインのラジオ局『オンダ・セロ』は1日、元スペイン代表MFフアン・マタ(35)が神戸に入団すると報じた。

同メディアによると、マタは数日前から来日しており、新シーズンに向けての新しいクラブとの顔合わせを済ませたという。

さらにフアン・マタは数時間後にはヴィッセル神戸の新しい選手となる報じており、会見を経て正式に発表される見通しのようだ。

マタはスペインの名門レアル・マドリーの下部組織を経てバレンシアへ加入し、世界から注目される存在になった。チェルシーとマンチェスター・ユナイテッドで長年に渡ってイングランド・プレミアリーグでプレーし、2022年からトルコ1部ガラタサライへ移籍。現在は7月にガラタサライを退団して、無所属となっている。

これまでスペイン代表では41試合10得点を記録し、2010年ワールドカップ南アフリカ大会のメンバーに入り、同代表のワールドカップ初制覇を元神戸のMFアンドレス・イニエスタ、FWダビド・ビジャらとともに経験した。

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マタは8月末からスペイン国内の報道機関が一斉に報道し始め、追随するように日本の国内メディアも獲得報道を出している状況だ。スペイン屈指の名手は神戸に入団するのか注目されている。

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