ニッポンごはん旅編集長や公認ライターがオススメする、東京都内で人気の町中華4軒！そちらでいただける名物チャーハンは、いずれも人気テレビ番組「マツコ＆有吉 かりそめ天国」のチャーハンガチランキング企画で紹介された逸品です。

ぜひ参考にしてみてください。

▼紹介しているお店▼

１．【千駄木駅】一寸亭（チャーハン）

２．【上野駅】珍々軒（チャーハン）

３．【新御徒町駅】幸楽（ナシゴレン）

４．【中野坂上駅】ミッキー飯店（ニンニクチャーハン）

１．【千駄木駅】一寸亭（チャーハン）

JR山手線の日暮里駅から8分ほど歩いた谷中銀座商店街の路地裏にある中華料理店『一寸亭（ちょっとてい）』。

店名は創業当時7席ほどだったことや、気軽にちょっと立ち寄ってほしいという思いから、「一寸」と書き「ちょっと」と読むようにしたそう。

名物である「チャーハン」は、いかにも昭和な町中華チャーハンのビジュアル。ふんだんに使われているナルトが旨味のアクセントになっているしっとり系チャーハンです。

もうひとつの名物はお客さんの約7割が注文する「モヤシソバ」！こだわりの“分福もやし”は、日光の天然水で育てられたシャキシャキした食感が特徴で、独特の食感を生み出してくれます。

長年常連客の方に愛され続ける、昭和テイストのチャーハンとモヤシソバの味をぜひご賞味あれ！

お客さんの7割が注文する名物！東京・谷中で愛される、もやし餡が特徴のラーメン

https://gohantabi.jp/article/18009

一寸亭

〒110-0001 東京都台東区谷中3丁目11-7

２．【上野駅】珍々軒（チャーハン）

魅惑な店構えの『珍々軒』は、上野アメ横に。JR上野駅から徒歩3分ほどのところにあります。

昭和な空気感の露面店で、電車の走行音と喧騒を聞きながら食事をするというエンターテイメント性に強く引き込まれる1軒です。

「チャーハン」は、公認ライターみつさんがテレビ朝日の「マツコ＆有吉かりそめ天国」出演時に「引き算の美学」と評価した逸品。

お米の粒感がありつつもふんわりとした質感の仕上がり。塩とチャーシューを煮た醤油の味付けが絶妙で、チャーハンに具材っていらないのではないかと思えてくるのだそう。

ちなみに、チャーハンのオーダーを済ますと、まず「きゅうりの浅漬」が提供されます。これにお店の特製ラー油をすこし垂らし、チャーハンの出来上がりを待つのも一興。

シャキシャキとした食感に甘みのあるきゅうりと特製ラー油のコントラストがうまい！

上野・アメ横の高架下で電車走行音を聞きながら味わう！マニア太鼓判のチャーハン

https://gohantabi.jp/article/17875

珍々軒

〒110-0005 東京都台東区上野6丁目12-2

３．【新御徒町駅】幸楽（ナシゴレン）

新御徒町駅のA4出口から徒歩5分ほどの所に構える『幸楽』は、創業50年以上の歴史を持つ中華料理店。

歴史を感じさせる風情のある外観。そして、お店の方はとてもあたたかく、実にアットホームな雰囲気がステキなんです。

こちらの名物「ナシゴレン」。元々は数十年前にご主人が働いていたお店に来ていたインドネシア人のお客さんに、自国のチャーハンをリクエストされて作った一皿なんだとか。

メニュー名から連想する“東南アジア風味”はどこへやら。また、“中華なチャーハン”なんてどこへやら。きっとこちらでしか味わえないだろう唯一無二の逸品に仕上がっていました。

やや赤茶けたライスはしっとりとしつつも、ホロッと解ける絶妙な仕上がり！このライスを色付けする特製ソースは、ケチャップやニンニク、山椒、一味、ラーメンのスープ ──これらを2〜3日寝かせて作られるんだとか。

複雑な旨味。深みのあるコク。「クセになる」とは、まさにこんな一皿！

かりそめ天国も注目！東京・上野の昭和な空間で味わう下町生まれの旨辛ナシゴレン

https://gohantabi.jp/article/18617

中華料理 幸楽

〒111-0056 東京都台東区小島2丁目1-3

４．【中野坂上駅】ミッキー飯店（ニンニクチャーハン）

『中華料理 ミッキー飯店』は、中野坂上駅から徒歩8〜9分ほどのところに。

創業は1969年。実に50年以上の歴史を持つ老舗の町中華です。まずなによりアットホーム。お店の皆さんは明るく気さくに、なお且つ、柔らかな物腰で応対していただけます。

店名を冠した「ミッキーライス」と双璧をなす、こちらの名物「ニンニクチャーハン」。その黒く艶やかなルックスが、まずなにより目をひく一皿です。

ちなみに、この黒さの秘密は「たまり醤油」なんだそう。

ライス自体はややしっとりとしつつも、口の中でホロホロと崩れるパフォーマンス。絶妙なオイルの加減と火入れにより生まれる舌触りは、食欲を掻き立てるドライさをほどよく纏っている印象です。ライスの粒や豚挽肉などのアウトラインはクリア。

ニンニクが牽引する複雑に絡み合う旨味は、本当にクセになる......完食の刻まであと引くこと請け合いです！

かりそめ天国にも登場！東京・中野の黒チャーハン＋餃子で怒涛のニンニク祭を開催

https://gohantabi.jp/article/18630

ミッキー飯店

〒164-0012 東京都中野区本町2丁目17-4

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ライター：ニッポンごはん旅編集部