55歳の米実力派俳優 ストライキ中の脚本家支援にポッドキャスト番組開始 司会者仲間とタッグ

米俳優のジミー・キンメル(55)が、ストライキで仕事がない脚本家らを支援するためポッドキャスト番組をスタートさせる。人気司会者でもあるキンメルは、司会者仲間のスティーブン・コルベア、ジミー・ファロン、セス・マイヤーズ、ジョン・オリバーらと協力し、ポッドキャスト番組『ストライキ・フォース・ファイブ』をスポティファイで開始する。30日に初回配信となる同番組を自身のインスタグラムで告知していた。

番組の説明書きには「フィールドに一度に5人のクォーターバックがいるアメフトの試合観戦がどんな感じか、想像したことがありますか?『ストライク・フォース・ファイブ』をご紹介!司会はスティーブン・コルベア、ジミー・ファロン、ジミー・キンメル、セス・マイヤーズ、ジョン・オリバー。収益は全て、仕事のない彼らのスタッフの支援に使われます」と記されている。

また、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズで知られる女優ゾーイ・サルダナ(45)は7月、ポッドキャスト番組『バックステージ』に出演した際、全米脚本家組合(WGA)のものと平行して行われている全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)のストライキにより、俳優らが生活の糧を失うことを懸念していた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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