ワークマン「2023秋冬新作発表会」で発見!普段使いにも便利な「キャンプ用品」6選

ワークマン2023秋冬新作「キャンプ用品」フォトギャラリー

ワークマンのキャンプギア(キャンプ道具)は、リーズナブルで機能的!

年々進化するキャンプギアは、アウトドアだけに限らず普段の生活シーンでも役立つ商品も豊富です。

今回は、2023年ワークマン秋冬新製品発表会でみつけた、普段使いにも便利そうなキャンプ用品をご紹介します。

便利な機能が満載!ワークマンの新作キャンプギア

飯こうミニ2合用1,900円/ソロキャンプにちょうどいいサイズ

キャンプ人口が増え、あちらこちらでキャンプ用品を目にする機会が増えました。

ワークマンでは、過酷な作業現場の職人さん達のための製品を作り続けている企業だからこそ、その技術を活かしたキャンプギアも盛りだくさん。

キャンプ環境でも耐えうる高機能シュラフ(寝袋)、テント、タープの他、焚火台やBBQグリルなどの調理器具、食器、カトラリー、マット、テーブルシートなどのキャンプ、アウトドア用品が充実しています。

チタン製で軽いペグや、小さなサイズの飯盒などが最近のヒット商品。

燃えにくい素材のウェアやキャンピングチェアも人気です。

筆者はキャンプをする人間ではないのですが、キャンプギアはコンパクトになり使い勝手がよいので他の使い道で買ったりします。(主にテーマパークで)

極寒でも使えるダウンシュラフや、簡単設置の1人用テントが、インフルエンサーキャンパーさんの人気を集めていた様子。

今回は、おうちでも便利に使えそうな商品を6つピックアップしてみました。

1.スタンドにも変化する3WAYランタンライト

ヴァリアブル ランタンライト 乾電池式/980円/スタンドにした状態

懐中電灯のようなフォルムと思いきや、ぐるんと回転してスタンド灯にもランタンにもなるという乾電池式ライト。

ランタンで使う時の灯りの色は、キャンプの雰囲気を損なわない暖色系です。

キャンプではもちろん、ウォーキングの時や防災用品にも使えると、ワークマン公式サイトの口コミでも人気でした。

■ヴァリアブル ランタンライト
価格:980円
単3形乾電池×3本(別売り)
明るさと電池寿命の目安:
(Lowモード時)約50ルーメン/連続約20時間
(Highモード時)約100ルーメン/連続約12時間
(トップライト時)約160ルーメン/連続約10時間
本体サイズ :約幅86×奥行130×高さ155(mm)
質量:約210g(電池含まず)

2.ガシガシ使えるパラフィン帆布トート

パラフィン帆布トート各種/カラー:ブラウン/カーキ/ネイビー/オリーブ

ハリのある生地で、からっぽでも自立するガッチリ丈夫なパラフィン帆布シリーズ。

パラフィン(蝋)加工を施しているので水を弾きます。(完全防水ではありません)

キャンプでは薪の運搬はもちろん、細々としたギアの持ち運びにも便利。

一般家庭では、庭の剪定や家庭菜園などでも大活躍します。

ラージサイズは縦約38cm×横約50cm×幅約20cm、容量約35リットルという頼もしさ。

ファスナー付きの蓋がついているスクエアタイプは、小さいアイテムを入れる時にどうぞ。

ただ、水での色落ちや火の近くでは使わないでという注意書きが気になりました。

■パラフィン帆布トート
ラージトート 容量約35リットル/1,280円
ミディアムトート 容量約20リットル/780円
スモールトート 容量約6リットル/580円
スクエアトート 容量約7リットル/980円
カラー:ブラウン/カーキ/ネイビー/オリーブ

もう少し本格的なパラフィン帆布ギアケースのシリーズは、小物の収納にも便利な側面ループや取っ手もついていました。

3. 70年以上作り続けているからこその分厚い手袋

フィールドグローブ他/肉厚の牛革は丈夫でオイル加工により柔らかい

ワークマンは職人さんのための製品を作り続けている会社。

そのため、耐熱性の高い牛革手袋は、キャンプでも活躍するというわけ。

テント設営時のペグ打ち、薪の調達、焚き火の火おこし、そして、熱々の鍋の持ち運びなどなど。

ワークマン商品がキャンパーさんに指示されている理由がわかりました。

フリーサイズの他、Sサイズもあるので手の小さい女性に人気とのこと。

フィールドグローブのジュニアサイズはなんと399円!

ひじまで隠れるロングサイズは珍しいですね。(Sサイズの全長は500mm)

お庭の手入れで、トゲのある植物を扱う時に使っているという方もいらっしゃるそうです。

■EXTRAGUARD TAKIBI 牛床革手袋
フリー/S 各980円

■フィールドグローブロング
フリー/S 各1,500円

■フィールドグローブ
フリー/S 各580円
ジュニア 399円

4.シュラフ(寝袋)のインナー

3Mシンサレートインナーシュラフ3,500円 (BASICスリーピングバッグ1,500円の中に入れた状態)

震災で停電した時、寝袋にカイロを入れて凌いだ経験から、冬の寝具に寝袋を使っている筆者。

ワークマンオリジナルブランドの「フィールドコア」のシュラフは、ワークマンの十八番であるアルミ保温が採用されていたり、ドローコードで隙間を調節できるなど、細かいところに気遣いがあります。

キャンパーさんに人気の高機能のものでなくても、いざという時に家庭にあると安心なグッズでもあります。

今も人気商品なのが、手持ちの寝袋の中に入れて使えるインナーシュラフ。

夏は肌掛け感覚で、冬はあたたかさを強化する目的で使えます。

気軽に洗濯もできるのもグッド!

■3Mシンサレートインナーシュラフ
3,500円

5.色々使えるキルトウォームマルチポンチョ

キルトウォームマルチポンチョ フリーサイズ/4,900円

ポリエステルなのに、火の粉に強く、耐久撥水機能もあるポンチョ。

ボタンをはずしてひざ掛けにしたり、収納袋に収納してクッションにもなるマルチ機能。

キャンプだけではなく、その他のアウトドアやおうちの中でも使えそう。

■キルトウォームマルチポンチョ
フリーサイズ 4,900円
カラー:キャメル/ネイビー

6.雨からリュックを守るバッグインレインジャケット

BAG in(バッグ イン)レインジャケット 3,900円/背中のファスナーをあけたところ

キャンプで火を使う時は、燃えにくい素材のものを着た方がよいですが、雨をしのぐ時に活躍する「レイングッズ」もワークマンでは充実しています。

リュックを背負ったまま着られるレインコートは、背中のファスナーを開けると内部のマチが広がり、リュックを丸ごと収納可能!

通勤でもテーマパークでも便利なので、筆者も愛用しています。

フードのつば部分には形が崩れないように芯が入っているので、風や雨の重みで垂れてこないのがお気に入りポイント。

今年は新しいカラー(クレイジーグレー)が登場。

ジュニアサイズも販売していますので、親子でおそろいコーデも楽しめますよ。

■BAG in(バッグ イン)レインジャケット
3,900円
カーキ/レッド/ブルー/クレイジーアース/クレイジーグレー

ワークマンではキャンプのベテランさんたちがアンバサダーとなり、ユーザーの立場で様々な提案をし開発協力もしています。

フリースやコーデュロイ素材の商品にも、撥水機能や火の粉に強いものがあったり、滑らない素材を靴底に使った靴などもあり。

日常でも便利に使える様々な「キャンプギア」商品。

店舗取り置きやWeb販売もありますので、こまめにチェックしてみてくださいね。

※価格や仕様は予告なく変更する場合があります。
※数に限りがあります。品切れの際はご了承ください。

(ハピママ*/ 園浦 しゅう)

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