【新潟市江南区】4年ぶりの開催に熱狂!300年以上の歴史を持つ夏の風物詩『かめだ祭り』の「大岩万燈押し合い」をレポート!

今年は各地の夏祭りが通常開催となり、ガタチラスタッフも祭りの血が騒いでいました(笑)

新潟市江南区でも“300年以上の歴史を持つ”亀田の夏の祭典『かめだ祭り』4年ぶりに開催!ガタチラスタッフもお祭りに行ってきたのでご紹介します♪

『かめだ祭り』は毎年8月25日・26日に開催される、亀田の夏の風物詩です。「亀田甚句流し」「大岩万燈押し合い」などで賑わいますが、新型ウイルスにより2020年から中止となっていました。

「亀田甚句」は江戸時代から“亀田盆踊り”として踊り継がれ、昭和25年に改名したと言われています。昭和48年からは今のかたちである、本町通りでの「亀田甚句流し」が始まったそうです。

もう一つの見どころである「大岩万燈押し合い」の歴史は古く、当初は“岩万燈祭り”として1664(寛文4)年に始まったとされています。昭和に一度途絶えましたが、1975(昭和50)年に有志が立ち上がり、復活させたそうです!

今年は4年ぶりの開催ということで、ワクワクしながら待っていた方も多いですよね!26日の「大岩万燈押し合い」はこの熱気…!

岩を型取って装飾した燈籠を亀田木遣り音頭に合わせてぶつけ合います!

灯籠の大きさは、なんと高さ4メートル重さは約300kg!お祭りによく登場する灯籠ですが、“岩”を模した灯籠は珍しいですよね!2台の岩万燈を勇ましくてぶつけ合う姿は圧巻です…!!

その迫力にガタチラスタッフも口を開けたまま見ていました(笑)見物客も多く、楽しみにしていた方が多い様子が伺えますね♪

もちろん、お祭りといったら外せない「屋台」もありました!話題の10円パンや串焼き、バナナチョコレートなど、様々な屋台グルメが並び、多くの人で賑わっていました♪

ガタチラスタッフは、お祭りといったら「ぽっぽ焼き」は外せません♪焼きたてのホクホク感と黒糖の程よい甘さが堪りません…一人で30本は食べられます(笑)

それぞれの地域の伝統あるお祭りをこれからも守っていきたいですね♪地域の人々の想いや歴史を感じられて、“地域愛”が強まります!

ガタチラスタッフも来年はもっとたくさんの地域のお祭りに行ってみたい…皆さんの「地元のお祭り」や「おすすめのお祭り」をぜひ教えてください~!

© 株式会社新潟日報メディアネット