北海道・十勝の幼稚園児が芋掘り→ハンパない収穫量が大反響「スケールが違いすぎる」「もう立派な労働」

保育園や幼稚園で体験した人も多いであろう、サツマイモやジャガイモなどの芋掘り。ジャガイモの産地である北海道・十勝となれば、そのスケールは規格外。幼稚園児とは思えない半端ない芋掘りが「スケールが違いすぎる」「もう立派な労働」「子ども達楽しかっただろうなぁ!」と話題を呼んでいる。

十勝在住の「でら(十勝で子育てどうでしょう)」(@aerolitkurofune)さんが8月28日、自身のX(旧・ツイッター)に写真を投稿。幼稚園の玄関先で撮影したという1枚を見ると、「4才児でいも掘りをしました~ 沢山、掘れたので欲しい方はご自由にお持ち帰り下さい」という張り紙とともに、ジャガイモがこれでもかと山盛り。これが全て幼稚園児の芋掘りで収穫されたというのだから驚きだ。でらさんも「十勝の幼稚園パネェっす」と心境をつづっている。

投稿は9月1日時点で4万件に迫る「いいね」が寄せられる大反響。「スケールが違いすぎる」「もはや業者なみ」「すごっ、ここまでくると芋掘り遠足ではなくて、もう立派な労働」「すごーい!子ども達楽しかっただろうなぁ!」「さすが十勝、めちゃくちゃおいしそう」「十勝にずっと憧れてる」「ご、ご、ご自由に!?」など驚きやうらやましがる声であふれた。

でらさんによれば、十勝では畑にじゃがいもが山積みにされているなど、大量のジャガイモに関しては見慣れた光景だという。ただ、それを踏まえても「幼稚園でこの量は珍しいと思います(笑)」と驚くほどの大収穫。また、「ご自由にお持ち帰り下さい」ということにも驚くが、でらさんは「農家さんが身近なので、よく野菜をもらえたりします。場所によっては、このようにおすそ分け野菜が無料配布されることもしばしばあります」と説明した。

ありがたくどっさり持って帰ったという、でらさん。翌日、通りがかると「皆さん、もらい慣れているのか、次の日もたくさん余っていたので、2日連続でたくさんもらって帰りました(笑)」と“おかわり”したことを明かした。

(よろず~ニュース・藤丸 紘生)

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