鈴木、昨季に並ぶ14号ソロ 大谷二塁打、千賀好投

レッズとのダブルヘッダー第1試合の8回、14号ソロを放つカブス・鈴木=シンシナティ(ゲッティ=共同)

 【シンシナティ共同】米大リーグは1日、各地で行われ、カブスの鈴木は敵地シンシナティで行われたレッズとのダブルヘッダーにともに「6番・右翼」で出場し、6―2で勝った第1試合はメジャー1年目の昨季に並ぶ14号ソロを放ち、4打数1安打1打点だった。第2試合は4打数1安打で、チームは2―3でサヨナラ負けを喫した。

 エンゼルスの大谷は2―9で敗れたアスレチックス戦に「3番・指名打者」で出場し、二塁打を放って3打数1安打。レッドソックスの吉田はロイヤルズ戦に「6番・左翼」で出場し、2打数無安打だった。チームは2―13の大敗で、5連敗。

 メッツの千賀はマリナーズ戦に先発し、7回1失点と好投したが、勝敗は付かなかった。チームは2―1で勝利。オリオールズの藤浪はダイヤモンドバックス戦で1―4の七回2死から3番手で1回を投げ、1安打無失点。チームは2―4で敗れた。

マリナーズ戦に先発して7回1失点、12奪三振と好投したメッツ・千賀。勝ち負けは付かなかった=ニューヨーク(ゲッティ=共同)

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