高橋みなみさんが福井県の新米食べて絶賛「甘み、つやが違う」 大阪でキャンペーン、ヒロミさんもメッセージ

くす玉を割りキャンペーン開始を祝う高橋みなみさん(左)と齊藤雅幸組合長=9月1日、大阪府大阪市のJR大阪駅

 JA福井県の新米PRキャンペーンが9月1日始まり、大阪府大阪市のJR大阪駅でオープニングイベントが行われた。タレントの高橋みなみさんらがトークなどを行い、福井米のおいしさをアピールした。

 「福井の新米グレードアップキャンペーン」と銘打ち、12月31日まで行う。対象となる2023年産の県産米を購入すると、抽選で計1千人に若狭牛や現金1万円などが当たる。

 高橋さんは県産の新米について「お弁当でいただいたが、甘み、つやが違った。本当においしかった」と強調。レシピ本を出すなど大の料理好きといい「お米の味をしっかり味わうために和定食みたいなものを作るか、しょうが焼きとかと一緒にがんがん食べたい」などと盛り上げた。

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 齊藤雅幸組合長も登壇し「いちほまれは毎日食べても飽きないおいしさ」などと紹介。2人でくす玉を割ってキャンペーン開始を祝った。

 キャンペーンのアンバサダーを務めるタレントのヒロミさんがビデオメッセージを寄せ、「福井の農家の皆さんはお米にすごく愛情を込めて育てている。おなかだけでなく心も満腹になる」とPR。訪れた人にはハナエチゼン300グラムが配られ、一部は高橋さんが手渡した。

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