金谷拓実が単独首位 石川遼は2打差3位、中島啓太は8位に後退

金谷拓実(撮影/村上航)

◇国内男子◇フジサンケイクラシック 3日目(2日)◇富士桜CC(山梨)◇7424yd(パー70)

首位タイから出た金谷拓実が4バーディ、3ボギー「69」で回り、通算5アンダーでトップを守った。

1打差2位はツアー2勝目がかかる片岡尚之。2打差3位には2009、10年と大会2勝の石川遼、ツアー初優勝がかかる鍋谷太一、細野勇策が続いた。

賞金ランキング1位で、金谷と並ぶ首位から出た中島啓太は2バーディ、3ボギー1ダブルボギー「73」と落とし、通算1アンダー8位に後退。同じく8位には、11位から出たアマチュアの中野麟太朗(早大)、今平周吾らが並んだ。

賞金ランク3位の蝉川泰果は通算3オーバーで、河本力らと並ぶ28位。前回覇者の大西魁斗は58位。米下部ツアーから帰国、参戦した桂川有人が1オーバー23位。米ツアーが主戦場の小平智は5オーバー38位にいる。

<上位成績>
1/-5/金谷拓実
2/-4/片岡尚之
3T/-3/石川遼、細野勇策、鍋谷太一
6T/-2/永野竜太郎、内藤寛太郎
8T/-1/勝俣陵、鈴木晃祐、中野麟太朗(アマ)、今平周吾、中島啓太

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