金谷が単独首位 フジサンケイ・クラシック第3日

第3日、18番でアプローチショットを放つ金谷拓実。通算5アンダーで首位=富士桜CC

 フジサンケイ・クラシック第3日(2日・山梨県富士桜CC=7424ヤード、パー70)通算4アンダーで並んでいた4人のうち、今季2勝目を狙う金谷拓実が4バーディー、3ボギーの69で回り、通算5アンダー、205で単独首位に立った。70だった片岡尚之が1打差の2位。

 石川遼が69をマークし、細野勇策、鍋谷太一と並んで通算3アンダーの3位に浮上した。永野竜太郎と内藤寛太郎が2アンダーで6位。日本アマチュア選手権覇者の中野麟太朗(早大)、今平周吾、中島啓太ら5人が1アンダーで8位とした。(出場63選手=アマ1、晴れ、気温27.4度、東の風1.1メートル、観衆1263人)

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