柴原組が8強、西岡組は敗退 全米オープンテニス第6日

混合ダブルス2回戦でプレーする柴原瑛菜(右)、マテ・パビッチ組=ニューヨーク(共同)

 【ニューヨーク共同】テニスの全米オープン第6日は2日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、混合ダブルス2回戦で柴原瑛菜(橋本総業)マテ・パビッチ(クロアチア)組が謝淑薇(台湾)マルセロ・アレバロ(エルサルバドル)組に6―1、6―4でストレート勝ちし、8強入りした。

 男子ダブルス2回戦はマクラクラン勉(イカイ)西岡良仁(ミキハウス)組が2連覇中のラジーブ・ラム(米国)ジョー・ソールズベリー(英国)組に3―6、6―7で敗れた。

 シングルス3回戦では男子で昨年優勝の第1シード、カルロス・アルカラス(スペイン)女子でベラルーシ出身の第2シード、アリーナ・サバレンカ、昨年準優勝のオンス・ジャブール(チュニジア)が4回戦に進んだ。

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