ヴィッセル神戸加入のフアン・マタ、背番号が64番の理由が泣ける

ヴィッセル神戸への加入が正式に発表されたフアン・マタ。

スペイン代表としてワールドカップとEUROの優勝を成し遂げ、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドでもプレーした世界的な名手だ。

Jリーグで背負う背番号は64番に決定。これは昨季プレーしたガラタサライでもつけた番号だ。

マタはバレンシアやチェルシーで10番をつけており、6+4で10になるから…というのが理由かと思いきやそういうわけでもないようだ。

『AS』によれば、マタは昨夏にガラタサライに移籍した際、その理由をこう説明していたそう。

「昨年(2021年)、母が亡くなった。64歳だった。ずっと一緒だと感じたかったんだ。父が生まれたのも1964年。だから、64番を選んだ」。

愛する家族への思いから、64番にしたようだ。

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神戸での入団会見で本人から背番号の理由が語られるかもしれないので注目したい。

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