開始4分で失点もソンのハットなど5ゴール快勝をポステコグルー監督が称賛「本当に気に入っている」

[写真:Getty Images]

トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が、快勝を収めたバーンリー戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

2日、プレミアリーグ第4節でトッテナムはアウェイでバーンリーと対戦した。

2連勝中のトッテナムは開始4分で失点。嫌な入りとなるが、16分にソン・フンミンが同点ゴールを決めると、前半アディショナルタイムにはクリスティアン・ロメロが逆転ゴールを決めた。

後半に入ると55分にジェームズ・マディソンがゴール。さらにソン・フンミンが2ゴールを加えてハットトリックを達成。バーンリーは後半アディショナルタイムに1点を返すも、2-5でトッテナムが勝利し3連勝を収めた。

ポステコグルー監督は試合後に「パフォーマンスはとても気に入った」と称賛。早々に先制されたことは良くないとしながらも、徐々にパフォーマンスを発揮したチームを称えた。

「もちろん、アウェイゲームで1点ビハインドから試合をスタートさせるのは最善の方法ではない。ただ、これは起こることであり、特にミッドウィークに試合をした後の選手たちの反応を見ることとなった」

「彼らは頭を下げず、我々のサッカーをプレーし、ハードワークし、ゆっくりと試合を理解していった。一度それを掴んでしまえば、最後まで我々が優位になると思っていた。彼らの功績だ」

「前半は少し無駄があった。チャンスを逃したと思ったが、後半はとても素晴らしかった。我々のパフォーマンスを本当に気に入っている」

「バーンリーが我々のプレスやプレー時にとてもアグレッシブになることは分かっていたが、それをうまくやり、フロントサードでフィニッシュを決めるクオリティを持っていた」

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