神奈川県厚木市は9月24日、同市中町のアミューあつぎで「あつぎSDGsフェスティバル」を開催する。市内の大学の学生らが用意したゲームやクイズなどを来場者や子どもたちが楽しみながら、持続可能な開発目標（SDGs）を学べるようになっている。
フェスティバルは昨年に続き2回目。神奈川工科大（同市下荻野）の学生は、SDGsすごろく体験やコンピューターを使ったeスポーツ交流体験などを実施。湘北短大（同市温水）は「SDGsを学ぼうクイズラリー」を実施。中学3年までの子どもたちが参加できる。東京農大（同市船子）は、植物のさまざまなにおいを体験できるコーナーを用意する。
SDGsの目標を追いかけながら楽しむSDGs迷路、市内の子どもたちが平和について考えながら描いた絵画「あつぎキッズゲルニカ」の展示もある。午前10時～午後4時。入場無料。
