マツコの知らない世界に登場!沖縄・那覇の食べる価値のある進化系「沖縄そば」

2016年創業の沖縄そば専門店

ゆいレールの牧志駅から歩いて10分ほどの「壺屋やちむん通り」近くの路地裏にある『OKINAWA SOBA EIBUN(オキナワ ソバ エイブン)』。

沖縄本島、離島のさまざまな沖縄そばを食べ歩いた元フレンチシェフの店主が作り出す′′沖縄そばの新たな楽しみ方′′を提示する店で、TBSテレビ「マツコの知らない世界」にも登場した開店前から行列する人気店です。

店内はガジュマルを思わせるようなオブジェが設置されたカフェのような雰囲気で、1人でも複数人でも利用しやすいようカウンター席とテーブル席が用意されています。

メニューは王道の「沖縄そば」や馴染みのある「軟骨ソーキそば」の他、大宜味村(おおぎみそん)の人気店『前田食堂』にインスパイアされた「牛もやしそば」、「釜玉ぶっかけ沖縄まぜそば」など、他店では食べられないような魅力的な変わり種の沖縄そばが豊富に揃います。

こちらのお店ならではの「牛もやしそばパクチーまみれ」は、沖縄そばの上にニンニク醤油で漬けた牛肉ともやしやニラを炒めブラックペッパーを効かせたものに、大量のパクチーがトッピングされたパクチーマニアには堪らない逸品!

懐かしい味わいの中に新しい美味しさがある、今まで出会ったことのない味わいの沖縄そばです。

スープは8時間じっくり煮込んだ豚ガラに鰹節と昆布の一番出汁を合わせた、最後まで飲み干せるように仕上げたベーシックスタイル!動物系スープの甘味と旨味たっぷりの魚介出汁を掛け合わせたバランスが良く、あっさりと優しくコクや深みもしっかり感じられる味わいです。

途中でコーレーグースー(島唐辛子の泡盛漬け)や柚子胡椒、ガラムマサラなど卓上に置かれた調味料やスパイスで、自分好みに味変できるのも魅力。そこに添えられたカットレモンを絞ると、爽やかなスープに味変します。

麺は沖縄そばの麺をオリジナル配合で作った「EIBUN麺」、よもぎを練りこんだ風味豊かな「フーチバー麺」、もちもちちぢれ太麺の「生麺」、イカスミを練りこんだつるつるした「イカスミ麺」の4種類から選ぶことができます。

選んだ麺はこちらのお店の1番人気の「生麺」!もちもちとした食感の小麦粉の風味がしっかり楽しめる、ツルツルとした喉ごしと跳ね返すようなコシが特徴。一般的な沖縄そばの麺の食感や歯切れとは別物の麺です。

具は香ばしい味わいの牛肉もやし炒めとたっぷりのフレッシュパクチー!

胡麻を合わせたお酢「ゴーマーグゥ酢」を混ぜれば、一気にアジアンヌードルに変化していきます。

また別皿で添えられていた′′世界一パクチーに合う′′をコンセプトに作られた「ラブパクチーソース」を加えると、より爽やかな通好みの味わいになります。

今後も目が離せない新しい沖縄そば文化を発信する名店!開店時間から終始行列が続くお店ですが沖縄に訪れた際はぜひ一度ご賞味あれ!

OKINAWA SOBA EIBUN

〒902-0065 沖縄県那覇市壺屋1-5-14

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*この記事は2022年12月時点の情報を基に作成しています。

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ライター:ニッポンごはん旅・編集長

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