レジャー、空港への足でも活躍 名鉄常滑線全線開通110周年 特製プレート付けて記念列車

名鉄常滑線が全線開通110年を迎え、3日、記念列車が運行されました。

常滑・神宮前間のおよそ29キロを結ぶ名鉄常滑線は大正元年・1912年に一部区間が開通し、翌1913年8月に神宮前駅が開業したことで全線開通となりました。

3日は110周年を記念して中部国際空港発名鉄岐阜行きの特急列車と常滑発太田川(おおたがわ)行きの普通列車の先頭に特製のプレートが付けられ、多くの鉄道ファンが見守る中、出発式が開かれました。プレート付きの車両は特急列車は3日に2往復、普通列車は10月いっぱい運行します。

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