「花の甲子園」中国大会が4年ぶりリアル開催 8校が技術など競う

高校華道コンクールとして日本最大級となる「花の甲子園」の中国大会が広島市で開かれました。対面での開催は4年ぶりです。

全国約130チームが高校華道日本一を競う「花の甲子園」。

中国大会には、広島県内の4校を含めた8つの高校が出場し、3人が1チームとなって生け花の技術やアイデアなどを披露しました。

因島高校の生徒

「華道を学んでいろいろな花の名前を知ることができて、他の人とも新しいコミュニケーションの輪を広げるきっかけにもなりました。」

採点の結果、安田女子高校が6年連続8回目の優勝を果たしました。

全国大会は、2023年11月に京都で行われます。

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