女優のハル・ベリーは、7年を経て遂に夫で俳優のオリヴィエ・マルティネスとの離婚が成立し、「ホッとしている」という。息子マシオ君（9）をもうけたオリヴィエと3年間の結婚生活の後2016年に破局したハルは、法的手続きがようやく一段落した今、「前に進む」準備ができているそうだ。
ある関係者はピープルにこう語っている。「ハルはホッとしています。前に進む準備がすっかりできていますよ。長引きすぎでした！彼女はすべてを終わらせる必要があったんです！」
同誌が入手した法的文書によると、2人は息子の共同親権を持つが、ハルは200万ドル（約2億9000万円）以上の収入があった場合その4.3％をオリヴィエに支払うほか、私立学校の授業料、制服、学用品、課外活動の費用も負担するという。
一方で、過去にエリック・ベネットや、デヴィッド・ジャスティスとの結婚歴をもち、元交際相手のガブリエル・オーブリーとの間に娘のナーラさん（15）をもうけているハルは、21年頃から交際している恋人でミュージシャンのヴァン・ハントこそが、「ついに見つけた運命の人」だと信じていると明かしていた。
ハルは『エンターテイメント・トゥナイト』にこう語っていた。「つまり、今が私の時なの。やっと私の時になって、やっとふさわしい人が現れたの」
22年3月、ハルはクリティックス・チョイス・アワードを受賞。授賞式でのヴァンとのスナップをハートの絵文字ともにシェアし、「彼が自分が届かないと思っていた以上の高いところへと引き上げてくれた時」と綴り、ヴァンに賛辞を送っていた。
（BANG Media International／よろず～ニュース）
