LINEやSNSのDM機能は、直接会わない時間でも印象付けられる便利なツール。
しかし、こちらとしては仲良くしたいと思って送っているLINEやメッセージでも「付き合ってもいないのに馴れ馴れしい!」と思う男性もいるのだとか。
今回は、「彼女ヅラされてる!」と男性に引かれやすいメッセージを紹介します。
迷惑な“彼女ヅラ”メッセージとは?
1: 普段と違う呼び方メッセージ
「直接会っているときによりも呼びやすい」という理由から、距離感を縮めるためにチャレンジする人も多いのではないでしょうか?
胸きゅんポイントかと思いきや、いきなり呼び捨てにされたりあだ名で呼ばれたりすることにイラっとする人は意外にも多いようです。
距離が近づいた嬉しさよりも、馴れ馴れしさを強く感じるのが主な理由。普段から呼び捨ての場合は別として、いつも通りの呼び方がベターな選択かもしれません。
2: 「疲れたー」「仕事つらい…」一方的な報告メッセージ
「友人からの単なる報告は返信に困る」と感じる人は少なくありません。疲れているのはお互い様という他人意識の残る関係性で聞き役に徹するのは、気が重くなりがちです。
気を引こうと自分の報告が多くなる傾向にある片思い中は、気持ち控えめなメッセージを心がけると吉。
何気ない報告を送るのはお互い気負いなく愚痴を言い合ったり、気軽に相談したりするようになってからにしましょう。
3: 「いま何してる?」束縛系の状況把握メッセージ
付き合う前の相手にとって「うわ……」と思われやすいのが、束縛を感じるメッセージ。
LINEやDM機能で「何してる?」と聞くのは、休日の行動まで把握されるようで苦手意識を抱く人は多いのだそう。
休日の行動を探るよりも「空いている日に○○へ行きません?」などストレートにデートに誘った方がバッチリ好印象! 回りくどいことはせず、素直に伝えるのがおすすめです。
4: 「こうすれば?」勝手に相談に乗る姉御メッセージ
ある程度親密になれば、相手の心配事や不安を聞くタイミングもあるかもしれません。その際、返答の第一声がアドバイスになる人は要注意!
結論を求めている人に対しては有効ですが、弱って共感を求めている相手には「そういうのじゃないんだよ……」と敬遠されてしまう可能性大。
相談事に対する反応は、相手がどういった人なのかをきちんと理解したうえで返すのがよさそうです。
5: 欠かさず送られる「おはよう」「おやすみ」メッセージ
挨拶をキッカケにやり取りを始める人もいますが、毎日送られて迷惑だと感じる人もチラホラ。
自分が送った「おはよう」「おやすみ」に対してスタンプのみなどあまり反応がない、もしくは間隔があいてしまう人には控えた方がよさそうです。
また、大量のメッセージを送ってくる人に対して「何かしら返さないと……」と義務的な気分になってしまう人も少なくありません。挨拶もやりすぎは禁物です。
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メッセージの心地よい頻度や好みは十人十色。
まずは自分のメッセージが、相手にとって距離感が近すぎるものになっていないか、今一度確認してみましょう。
やり取りの間に相手のペースをつかんで、心躍るメッセージを楽しんでください。
(mimot.(ミモット)/ 花輪 えみ)