バスケットボール男子のワールドカップ（W杯）第10日は3日、マニラなどで2次リーグ最終戦が行われ、L組の前回王者スペインは2連覇を逃した。カナダに85―88で屈し、3勝2敗で敗退が決まった。4勝1敗のカナダは準々決勝進出。ラトビアはブラジルに104―84で快勝し、4勝1敗で8強入りした。
I組ではイタリアがプエルトリコに73―57で勝ち、4勝1敗として準々決勝進出を決めた。
K組はドイツがスロベニアとの全勝対決に100―71で大勝し、同組1位で準々決勝に進んだ。スロベニアが2位。J組では優勝候補の米国が、ともに8強入りを決めていたリトアニアとの無敗対決に104―110で敗れた。
