京都にイケアが初上陸、都心型ストアとしては全国最大規模に

スウェーデン発の家具店「IKEA(イケア)」(代表:ペトラ・ファーレ)のポップアップストアが今秋、京都に初上陸。「イオンモール KYOTO」(京都市南区)にて10月3日より、約6カ月間オープンする。

「IKEAポップアップストアin京都」は10月3日から2024年4月7日までの開催

その膨大な数のアイテムを収用するため、広大な土地が確保できる埋め立て地に店舗を構えるケースが多い。関西では神戸・ポートアイランドと大阪・鶴浜の2店舗のみで、どちらも少々電車ユーザーには不便な立地となっている。

そんななか今春、大阪・心斎橋の「ユニクロ」跡に期間限定ショップをオープン。大型店舗に比べるとコンパクトだが、都市部に住む人や電車ユーザーにとっては利用しやすいロケーションに、SNSでは「これはうれしい!」「微妙にいきにくいから便利」といった声が寄せられた。

今回はJR京都駅からほど近い「イオンモール KYOTO」で、「イケア・ジャパン」のポップアップストアのなかで過去最大の売り場面積、過去最長の6カ月間にわたって開催される。ソファやダイニングなどの家具や、収納グッズ・調理器具など幅広い人気商品と新商品が並ぶだけでなく、広いスペースを活かし、子どもがいる家庭を想定したルームセットも販売するという。

また、原宿店・新宿店のみで取り扱う限定ミニバッグが、今回関西エリアで初めて販売される。「IKEAポップアップストアin京都」は10月3日から2024年4月7日まで、「イオンモール KYOTO」Sakura館 2階で開催される。営業時間は昼10時~夜9時。詳しくは公式サイトにて。

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