24時間以内に台風13号発生へ さほど発達せず北上へ
気象庁は4日午前9時、沖縄の南海上にある熱帯低気圧が24時間以内に台風13号になる可能性があるとして5日先までの進路予想を発表しました。
進路を北よりから北東方向へと変えて7日9時には関東の南の海上を中心とする予報円に達する予想で、その後も北上を続ける見込みです。さほど発達する予想ではありません。
アメリカ海洋大気庁のアンサンブル予報の結果も大きな傾向は気象庁と同じような予想です。
気象庁、アメリカ予報モデルのいずれも発生が予想される台風13号に関してさほど発達させない予想となっていますが、暖かく湿った空気をもたらすために雨の降り方には注意が必要となりそうです。