松山英樹が「ダンロップフェニックス」4年ぶり出場 ブルックス・ケプカも参戦

松山英樹※撮影は2023年「BMW選手権」(撮影/田辺安啓(JJ))

11月16日に開幕する国内男子ツアー「ダンロップフェニックス」(宮崎・フェニックスCC)の主催者は4日、PGAツアーを主戦場とする松山英樹、LIVゴルフでプレーするブルックス・ケプカが出場すると発表した。

ともに大会の歴代優勝者、主催者の住友ゴム工業と用具使用契約を結ぶホストプロとして参戦。2014年に優勝した松山の日本ツアー出場はPGAツアーとの共催「ZOZOチャンピオンシップ」を除くと、19年の「ダンロップフェニックス」以来4年ぶりで、21年「マスターズ」を制してからは初めてとなる。

ケプカは2016年から2連覇を達成。3連覇を逃した18年以来の出場となる。

松山はプレスリリースを通じ「4年ぶりの出場になりますが、この4年での成長を優勝という形で日本のゴルフファンに見てもらえるようにしたい」とのコメントを出した。

大会は今年、1974年の初開催から50回目を迎える。国内外から84人が出場し、賞金総額2億円(優勝4000万円)を争う。

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