エンゼルスは4位変わらず オリオールズが首位堅持

アスレチックス戦の7回、空振り三振に倒れたエンゼルス・大谷=オークランド(共同)

 【ニューヨーク共同】米大リーグは3日、第23週が終了し、ア・リーグ西地区で大谷が所属するエンゼルスは64勝73敗で4位は変わらなかった。首位マリナーズとは13.5ゲーム差に開いた。

 東地区は藤浪のオリオールズが85勝51敗でトップを堅持。菊池のブルージェイズは10.5ゲーム差の3位、吉田のレッドソックスは14.5ゲーム差で4位のまま。中地区は前田のツインズが71勝66敗で首位を保った。

 ナ・リーグは東地区のブレーブスが90勝46敗のメジャー最高勝率で首位を独走。千賀のメッツは63勝74敗で5位から4位に上がった。中地区はブルワーズが首位を守り、鈴木のカブスが3.5ゲーム差の2位で追う。西地区はドジャースが84勝52敗でトップを快走し、ダルビッシュのパドレスは20ゲーム差の4位。

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