Hey! Say! JUMPの「だいすきなきみへ」が、NHK総合・Eテレの「みんなのうた」（随時放送）の10～11月の放送曲に決定した。
Hey! Say! JUMPの「だいすきなきみへ」は、イヌの目線で飼い主への思いをつづった楽曲。活動15年を越えるHey! Say! JUMPがメッセージソングとして優しく語りかけるように届ける。大切なペットがいる人はもちろん、会えなくなってしまった近しい人がまるで今も見守ってくれているような温かい気持ちを感じることもできる。映像は「みんなのうた」初登場となる、動物の絵の依頼を数多く受けているアーティスト・小野裕人が担当。小野氏がかつて一緒に過ごしたペットへの思いも盛り込みながら、実写や写真、愛犬の絵を描くプロセスなどを織り交ぜた映像でおくる。
また、「カヌーのうえでひとやすみ」は、伸びやかな歌声を持つシンガー・ソングライターの大和田慧が歌唱を担当。4人組バンド・LAGHEADSが演奏やアレンジでコラボレーションする。映像を紡ぐのは、「みんなのうた」を初めて担当するハシモトミカ氏。カヌーに初めて挑戦して見えてきた景色をファンタジックな要素も加えながら、幻想的に描く。自然を体で感じることができるアウトドア・アクティビティーとして人気のカヌー。少し暑さが和らいだ季節に、心地よい風を浴びてキラキラとした水面を眺めて、のんびりとした気持ちになる
さらに、長澤知之 feat. 松崎ナオによる「ぼくも」は、葛藤や孤独感を抱きながら日々を過ごしているすべての現代人に送るメッセージソングだ。毎日を生きていく中で感じる漠然とした不安や疑問。そして、そう思うのは自分だけではないのか？という気持ち…。2人のせつなくも力強い歌声が、この曲に触れる多くの方の気持ちに寄り添う。ホッチカズヒロ氏が手掛けるイラストと写真をかけ合わせた映像にも注目だ。
そして、「まぶたを閉じれば」では、自分以外は幻で、世の中はすべてセットとエキストラだったら…そんな誰もが一度は考えたことがある疑問を、「みんなのうた」初登場の5人組バンド・wacciがコミカルに歌う。moogabooga氏が生み出す想像と現実が曖昧になったアニメーションも見ものだ。
