英大物歌手 食中毒によるステージでの“粗相”を告白 ズボン汚れても「プロらしく」パフォーマンス続行

英国の歌手ロビー・ウィリアムス(49)が、食中毒になりステージでズボンを汚していたことを告白した。テイク・ザットの再結成ツアーで、かつてのバンド仲間であるゲイリー・バーロウ、ジェイソン・オレンジ、マーク・オーウェン、ハワード・ドナルドに合流したロビーは、食中毒にかかり、オープニングナンバーを披露するためにステージに上がった際、トイレに行きたくなったのだという。

ロビーはインスタグラムにこう綴っている。 「テイク・ザットの再結成ツアーで食中毒になったことがあるんだ。酷かった。死んだような気分だった。そのせいで残念ながらデンマークでの公演をキャンセルせざるを得なかった。今でも申し訳ないと感じているよ」

「とにかく、その数日後、僕らはアムステルダムのアヤックス・スタジアムで演奏していた。まだ体調は万全ではなかったけど、オープニング曲『レット・ミー・エンターテイン・ユー』を歌うために思い切ってステージに上がった。おならをしてしまったら大丈夫じゃなくなるという、実に不安定な立場に僕は置かれていた」

そしてその後状況が悪化、ズボンが汚れてしまっていたにもかかわらず、「プロ」であり続け、パフォーマンスを続けたそうでロビーはこう続けている。「想像できると思うけど、ただのおならでは済まなかった。でも、プロらしく、冷静さを保ち、パフォーマンスに専念したんだ!」

そんなロビーは最近、50歳という節目の誕生日を迎えるにあたり、「不安と暗闇に苛まれている」とザ・サン紙のビザー欄に明かしていた。 「もうすぐ50歳になるんだ。もしかしたら、違うやり方や道があるのかもしれない」「常に不安と暗闇に苛まれている」「だから、8時間の睡眠がどうしても必要だ。8時間寝ないと、誰の役にも立たないんだよ」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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