『「チリに捧ぐ」もうひとつの9.11 〜軍事クーデターから50年〜 トーク＆コンサート』が9月11日（月）、渋谷LOFT HEAVENで開催される。 “9.11”は単に米国同時多発テロ事件のメモリアルデーではない。今から50年前の1973年9月11日、米国が裏で糸を引き、チリの民主政権を破壊した軍事クーデターのメモリアルデーでもある。 そのチリ軍事クーデターの日から50年目のこの日、あの事件を振り返るトークライブを開催。チリの学生運動に立ち会って以降、このテーマを研究している研究者・三浦航太、現在、チリのノーベル文学賞詩人であり政治家でもあったパブロ・ネルーダを主人公に据えた小説を連載中の海堂尊、ジンタらムータの大熊ワタル、作家・音楽家の八木啓代がパネリストとして参加する。 また、ジンタらムータと八木啓代によるコラボライブも開催。八木によると、「この日のために準備する、あっと驚くアレンジでのビオレータ・パラやビクトル・ハラの曲もお聴きいただけます」とのこと。公演詳細はこちら。
