仙台市の小中学校 インフルエンザによる学級や学年の閉鎖が相次ぐ

仙台市の小中学校では、9月に入ってからインフルエンザによる学級閉鎖や学年閉鎖が相次いでいます。

仙台市では、インフルエンザに感染して欠席する児童や生徒が全体の15パーセントから20パーセントに達すると、学級閉鎖を行っています。

市教育委員会によりますと、仙台市では1日から4日まで小学校2校で学級閉鎖となっているということです。5日からは、小学校9校と中学校2校で実施が決まっています。

このうち5つの小学校では、校医と相談のうえ学年閉鎖も行うということです。

9月に学校内でインフルエンザが流行するのは珍しいということで、市教育委員会は手洗いや部屋の換気など基本的な感染症対策を徹底するよう呼び掛けています。

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