企業の課題解決策、生徒が考える 札龍谷高で授業スタート

 札幌市中央区の札幌龍谷学園高校で、道内企業の課題解決策を生徒が考える授業が始まった。札幌市の元高校教員で、中高生の就職支援を行う新興企業「すみか」(札幌)の月館海斗代表(29)が実社会で必要なことを生徒に体験してもらおうと企画し、道内13社が協力した。生徒はチーム別に解決策を検討し、本年度中に発表する。

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