カラスコのアル・シャバブ入り秒読み! 現地着でファンの歓迎に応じる姿

[写真:Getty Images]

ベルギー代表MFヤニク・カラスコ(30)のサウジアラビア移籍が秒読み段階に入った。

2020年1月にアトレティコ・マドリー復帰を果たしてからも、ディエゴ・シメオネ監督のもとで切り崩し役として重宝されるカラスコ。昨季も公式戦44試合で10得点5アシストで、今季もここまでラ・リーガ開幕から3試合に先発出場していた。

だが、そんなカラスコにも今夏の移籍市場を騒がせるサウジアラビアの陰が…。移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、移籍金1500万ユーロ(約23億6000万円)でアル・シャバブとクラブ間合意。また、カラスコ本人も3年契約で個人合意に至っているという。

なお、フランス『フット・メルカート』によれば、カラスコは30歳の誕生日を迎えた4日にアル・シャバブの本拠地リヤドの空港に到着。出待ちするファンの歓迎に応えていった。

今後、カラスコはメディカルテストを受けた後、契約書にサインする見込みで近日中に正式発表となるようだ。

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