鈴木、吉田がともに15号 大谷、右脇腹張りで欠場

カブスの鈴木誠也(ゲッティ=共同)

 【シカゴ共同】米大リーグは4日、各地で行われ、カブスの鈴木は本拠地シカゴでのジャイアンツ戦に「6番・右翼」で出場し、二回に先制の15号ソロを放つなど4打数2安打3打点で5―0の勝利に貢献した。移籍1年目だった昨季の14本塁打を上回った。

 レッドソックスの吉田はレイズ戦に「6番・左翼」で出場し、15号2ランを含む4打数2安打2打点だった。7―3で勝ったチームは3連勝。

 エンゼルスの大谷は右脇腹張りのためオリオールズ戦の直前に先発から外れ、そのまま欠場した。チームは3―6で敗れて4連敗。

ジャイアンツ戦の2回、先制の15号ソロを放つカブス・鈴木=シカゴ(ゲッティ=共同)

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