ナント、肋骨骨折で離脱中の守護神ラフォンとの契約を2027年まで延長

[写真:Getty Images]

ナントは4日、フランス人GKアルバン・ラフォン(24)との契約延長を発表した。新契約は2027年6月30日までとなる。

トゥールーズの下部組織出身のラフォンは、2018年7月にフィオレンティーナへ完全移籍。フィオレンティーナでは公式戦38試合に出場。セリエAでも34試合に出場していたが、2019年7月にナントへと2年間のレンタル移籍に出されると、2021年4月にナントが買取オプションを行使し完全移籍。

守護神として活躍するナントでは、これまで在籍5年間で157試合に出場。2021年4月からはキャプテンを務めていた。なお、今季もリーグ・アン開幕戦のトゥールーズ戦に先発したが、この試合で肋骨骨折と肺の挫傷による気胸を見舞われ、現在は療養中となっている。

ラフォンはU-16から世代別のフランス代表としてプレー経験があり、2022年9月にはフル代表にも選出されている。

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