羽鳥慎一「放送に1秒も出ていない」のが100点満点・理想のアナウンサー像だと考える その深い理由を明かす

フリーアナウンサーの羽鳥慎一が9月3日放送の『行列のできる相談所』に出演。後輩の日本テレビアナウンサー森圭介に対し、理想のアナウンサー像について語った。

後輩の森から今まで、心が折れそうになったことがあるかを聞かれた羽鳥は、「辞めよう(と思ったこと)はない。面白い、やっぱり」と強く答えると、続けてアナウンサーの完璧な形について「アナウンサーの100点は、やっぱり、放送で(画面に)1秒も出ないんだけど、現場で、こうすごくうまくやって、ディレクターの人とかに、“いやぁ、ありがとうございました。すごいよかったです”って言われながら、放送で1秒も出ていないっていうのが1番いい」と語った。

(左から)森圭介、羽鳥慎一

羽鳥の思う理想のアナウンサー像にVTRを見ているスタジオの出演者からは驚きと感嘆の反応が。同じく森も「12年前、僕がズームイン(『ズームイン!!SUPER』)一緒にやってた時にも羽鳥さんそう言ってた」と実際に長年言い続けている信念であると付け加えた。

また、羽鳥は「本当そう、本当そう思ってるんですよ」と強調しながらも「なんかカメラの前だから言っといた方が好感度上がるかなっていうのも、ちょっとありますけど」と冗談を交え笑いを誘った。

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