ローソンがおにぎりの「だし」をリニューアル、5品を新発売

コンビニ「ローソン」は、おにぎりのごはんを炊く際の「だし」の抽出方法の見直しを実施。リニューアルしたおにぎり5品が、9月5日から全国で発売される。

ローソン「だしおにぎり(切昆布)」(127円)

ブランド米おにぎりシリーズの販売(2022年〜)や、人の手で握ったようなふっくら食感に仕上がる「立体成形方式」のおにぎり成形機をコンビニ業界で初導入(2023年〜)するなど、おにぎりの強化を続ける「ローソン」。

これまで、だしの原料となる、昆布・鰹枯節・椎茸・鰹荒節を同じタイミングで投入し、加熱・抽出をおこなった白だしを使用していたが、さらにだし本来の旨味と香りを味わえるよう進化。昆布・鰹・枯節を低温で煮出した後に、椎茸・鰹荒節を加えて高温で煮出す「二段階旨だし製法」に変更される。

新たに発売される商品は、だしが効いたごはんに白だしと醤油で炊いた切昆布を閉じ込めた「だしおにぎり(切昆布)」(127円)や、中具のしっかりとした味わいにマッチするようだしと醤油感のある味飯に仕上げた「和風シーチキンマヨネーズおにぎり」(135円)のほか、「わかめごはんおにぎり」(138円)、「胡麻さけおにぎり」(138円)、「チャーシューマヨネーズおにぎり」(160円)の全5品。一部を除く全国の店舗にて。

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