東海道新幹線で遅れ 早朝にシステムトラブル

東海道新幹線「のぞみ」

 5日午前4時半ごろ、東海道新幹線の運行を管理するシステムでトラブルが発生した。東京―新大阪の上下線計19本が最大26分遅れ、約1万3千人に影響した。

 JR東海によると、列車の進路を制御する装置の電源が入らなかった。午前5時50分ごろに復旧したが、始発列車などに影響した。

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