消費者庁は5日、中古車販売大手ビッグモーター(東京)に関する2022年度の消費生活相談が、全国の消費生活センターに1491件寄せられていたと公表した。全体の約9割に当たる1313件が、中古車の購入や売却などに関する相談だった。
自動車保険の保険金不正請求問題などで揺れるビッグモーターを巡っては、影響が消費者の保険料にも及んでいる可能性があるとして、河野太郎消費者担当相が8月8日の記者会見で、相談内容の精査と関係省庁と連携した対応強化を指示したことを明らかにしていた。
消費者庁は5日、中古車販売大手ビッグモーター(東京)に関する2022年度の消費生活相談が、全国の消費生活センターに1491件寄せられていたと公表した。全体の約9割に当たる1313件が、中古車の購入や売却などに関する相談だった。
自動車保険の保険金不正請求問題などで揺れるビッグモーターを巡っては、影響が消費者の保険料にも及んでいる可能性があるとして、河野太郎消費者担当相が8月8日の記者会見で、相談内容の精査と関係省庁と連携した対応強化を指示したことを明らかにしていた。
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