愛犬があなたに『構って～♡』と言っているサイン4選！やるべき対応やおすすめのスキンシップ

愛犬があなたに「構って～♡」と言っているサイン

今回は、愛犬が飼い主に「構って欲しい」とアピールしている時にする行動をご紹介します。これらのサインを愛犬が見せたら、あなたに「構って～♡」と甘えているサインです♪

愛犬からのサインに気づけるように、どんなサインが構ってアピールなのか知っておきましょう！

犬は構って欲しい時、座っている飼い主の膝に自らの顔を乗せてくることがあります。

おそらく犬は「なでなでして～」「構ってよ～」などと言っているのでしょう。この時の犬は上目遣いで「きゅるりん♡」という可愛い顔をしているはずなので、飼い主もデレデレになってしまうこと間違いなしです！

飼い主に甘えたい犬は、お腹を見せながら仰向けに寝転がってアピールします。

一般的に、犬が仰向けになるのは相手への「服従や降参の気持ち」を示す行動だといわれていますが、飼い主に行う場合は「お腹を撫でて欲しいな～♡」というサインであることが多いです。

あなたがテレビやスマホに夢中になっている時、愛犬が前足で「トントン」してくることはりませんか？

これは犬が自分以外のものに夢中になっている飼い主に対して、「こっちも見てよ～」「構ってよ〜」と言っているサインです。

まるで人間のようにトントンしてくるので、飼い主は思わず笑ってしまうかもしれません。

愛犬が少し離れた場所からあなたをジッと見つめているのも、「構って」というサインです。

この行動は自分から飼い主に甘えられない性格の犬や、厳しくしつけられていて「構って欲しいけど、ご主人忙しそうだなぁ」と遠慮してしまう犬に多く見られます。

愛犬からの視線に気づいたら、名前を呼んで構ってあげると良いでしょう。

犬は飼い主のことが大好きなので、愛犬から構ってサインが出ていたら、たくさん触れ合ってあげるようにしましょう。

ただし犬が喜ぶからといって、構ってサインに毎回応じるのはNGです。

忙しい時でも愛犬からの要求を優先して叶えてしまうと、犬は「飼い主は要求すれば何でも言うことを聞いてくれる」と認識してしまいます。そうすると、犬がワガママになって問題行動を起こすようになる可能性が高いです。

手が離せない時は犬を無視したり、コマンドを出して犬が従ってから構うようにするなど、飼い主のペースで犬と接するようにしてください。

愛犬から「構って」サインを出されたら、撫でる、抱っこする、マッサージするなどのスキンシップを行うのがおすすめです。

特に犬は次の場所を飼い主に触られるのが好きなので、みなさんも試してみてください♪

ブラッシングが苦手でない犬なら、毛並みを整えてあげるのも良いでしょう。オモチャで遊んだりするのも犬が喜ぶのでやってみてくださいね。

犬は飼い主とのコミュニケーション不足が原因でストレスを感じ、体調を崩したり問題行動を起こすことがあります。

愛犬からの構ってサインは見逃さず、寂しい思いをさせないように注意しましょう。毎回構っているとワガママな犬になってしまうので、「構う時は構う、無視をする時は無視する」というようにメリハリをつけて接するようにしてください。

構ってあげる時は、優しく声をかけて思いっきりスキンシップを取り、愛犬を安心させてあげてくださいね♡