布袋寅泰 実は“ヤンキーの客”や“いかついバンドマン”には、内心ビクビクしていたと告白

ギタリストとして世界で活躍する布袋寅泰(61)が4日放送の『しゃべくり007』に初めて出演。布袋の友人・親戚を徹底取材し、バンド時代の見た目とは裏腹な、幼少期の意外な一面を明かした。

群馬県高崎市出身で父は貿易業、母はクラブを経営し、1970年代では珍しくエアコンが家に付いているなど、裕福な家庭に生まれたという布袋。
子どもの頃は、「1人の時間が好きで、人と一緒にいるよりも1人で絵描いたり本読んだり空想したり、なんかそういう子だった気がしますね」と、“ヤンチャなガキ大将”、“ケンカばっかりしている”というイメージとは正反対の幼少期を過ごしていたことを明かした。

さらに、「見た目が見た目を呼び、音楽のスタイルもパンクロッカーなんで、ギター弾いているときはなかなかニコニコできないですよね」とギタリストとしては強い印象を見せていたという。母親も嘆いていたようで、「トモちゃんはそういう人じゃないのに、なんでそうなっちゃうかな」と実はかわいい“トモちゃん”が本当の姿であることが判明。

「トモちゃんと布袋。いまだに自分の中で闘ってる部分はありますよ」と葛藤があることも明かし、ヤンキーのお客さんやバンドマンなど、実は「ビクビク」していたと話し、スタジオの笑いを誘った。

他にも、親戚のおばさんから「トモちゃんの耳が大きいよ。トモちゃんの耳は特別で色々得るものがある。トモちゃんは将来、大物になるよ」と予言されていたエピソードなども明かし、スタジオを盛り上げた。

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写真提供:(C)日テレ

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