マキシオンのBIONIC、軽車両ホイールのサイズ・設計の限界を突破

低CO2フットプリントを実現する新しいスチールホイールコンセプト

ドイツ・ミュンヘン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --世界最大のホイールメーカーであるマキシオン・ホイールズは、IAA Mobility 2023の同社ブースで展示された、軽車両用ホイールの最新イノベーションである「マキシオンBIONIC」を発表しました。

マキシオンBIONICは、ブラジル、メキシコ、米国、ドイツのチームが開発に携わっており、OEMの需要が高まる中、特に車輪の負荷が増大している軽車両プログラム向けに、手頃な価格でスタイリッシュかつ持続可能なホイールソリューションを提供します。

マキシオン・ホイールズのCEOであるピーター・クリンカーズは次のように述べています。「マキシオンBIONICは、より大きなサイズのホイールを検討しており、デザインとサステナビリティの妥協を許さないOEMにとって新しい選択肢となります。 特に電気自動車では、剛性、重量、エアロダイナミクスに重点を置いたホイールが要求されます。マキシオンBIONICは、スタイルと大口径ホイールを組み合わせた新しいイノベーションであり、CO2フットプリントの削減も実現します。」

マキシオンBIONICは好評を博しており、複数のOEMプログラムで検討されています。このホイールのコンセプトは次のとおりです。

  • CO2排出量のきわめて少ない素材
  • 大口径(18インチ超)
  • 最適化されたエアロダイナミクス
  • 革命的な設計オプション
  • カスタマイズ可能な仕上げ
  • 市場投入は2025年

マキシオン・ホイールズについて

Iochpe-Maxion S.A.の一部門であるマキシオン・ホイールズは、世界をリードするスチールおよびアルミ製ホイールのサプライヤーです。当社の低炭素に関する専門性とエネルギー効率に優れた設計により、自動車、バス、トラック、トレーラーが真の二酸化炭素排出量を削減できるよう支援します。多様なグローバルチームと包括的な企業文化が、私たちのあらゆる前進の原動力となっています。

マキシオン・ホイールズは、世界中の自動車メーカーと協力して、パーソナルモビリティ、輸送、農業、防衛、オフハイウェイ用途のホイールを製造しています。1万人の従業員が、5大陸14か国にまたがる31拠点で業務を行っており、その中には米国、ヨーロッパ、アジアの最先端技術センターも含まれます。年間、通算5,000万本以上のホイールを生産しており、世界最大のホイールメーカーおよびサプライヤーとなっています。詳細については、マキシオン・ホイールズのウェブサイトをご覧ください: www.maxionwheels.com

さらなる詳細については、マキシオン・ホイールズまでメールでご連絡ください:contactus@maxionwheels.com

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Maxion Wheels
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