「見て・聞いて・共に考える」 愛媛県警・山浦本部長が着任会見 現場との連携を強調

愛媛県警の新たな本部長に山浦親一氏が着任し、「現場と連携を図りながら、安全・安心の確保に取り組みたい」と抱負を述べました。

(愛媛県警・山浦本部長)
「安全・安心の確保に取り組む重責に身が引き締まる思い」

今月1日付けで着任した山浦本部長は、神奈川出身の52歳。
東大法学部を卒業した1996年に警察庁に入り、兵庫県警の捜査二課長や本庁の暴力団対策課長などを歴任しました。

(今後の抱負について)
「現場をよく見て現場の声をよく聞いてそして現場と共に考える。その上で今深刻な被害をもたらしている特殊詐欺対策等の場面では関係部門の調整、関係団体との連携等で本部長ならではの働きが求められる場面があると思う」

山浦本部長は、捜査二課長を務めた経験も生かし、「特殊詐欺対策などの面で、リーダーシップを発揮したい」と抱負を述べました。

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