兄の遺体放置で逮捕の男性 仙台地検が不起訴

8月、仙台市の自宅に兄の遺体を放置したとして、死体遺棄の疑いで逮捕された男性について仙台地検は不起訴処分としました。

不起訴処分となったのは、仙台市宮城野区に住む会社員の男性(49)です。

男性は8月5日ごろから15日までの間、自宅に兄の遺体を放置した死体遺棄の疑いで逮捕・送検されました。

仙台地検は男性を9月5日付で不起訴(起訴猶予)とし「事件に関する一切の事情を考慮した」とコメントしています。

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